【東京五輪】韓国ネット通販大手が旭日旗グッズ販売 “不買運動” 危機の大騒動に発展

2021年06月22日 19時35分

問題が思わぬ方向に飛び火している…

 韓国最大のネット通販「クーパン」で旭日旗グッズが販売されていたことで大騒動に発展している。

 韓国メディアが22日に一斉に報じたところによると、同社は自社の販売サイトで旭日旗が描かれたステッカーや傘などを販売。このことに非難が殺到し、韓国のテレビ局「SBS」は「旭日旗は過去に日本軍が使用していた旗で、韓国と中国などでは軍国主義の象徴とされている」と報道。ギム・イクソン同徳女子大教授は「公然とオンラインで(旭日旗を)販売していることは(クーパンの)コントロールシステムが欠如している。国民が持つ特別な感情に対して、クーパンは(認識が)弱いんじゃないか」と糾弾している。

 批判の高まりを受け、同社関係者は「確認した後、すぐに販売中止の措置を取った」と異例の対応に出た。

 こうした同社の動きの背景には、韓国内での旭日旗への反対ムードの高まりがある。韓国側は東京五輪での旭日旗使用の禁止を再三求めてきたが、国際オリンピック委員会(IOC)はこれまで通り使用を許可。これに対して韓国では批判が高まっており〝旭日旗憎し〟の流れが加速している。

 そんな中での今回の騒動だけに、販売中止だけでは事態が収拾しない可能性も。複数のメディアがクーパンでの不買運動につながるとの懸念を示しており、同社にとって大きな危機となりそうだ。

 旭日旗を巡る韓国内のドタバタ劇は波紋が広がりそうだ。

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