【東京五輪】やはり理解不能…酒販売問題「非難殺到」「苦しむのは民衆」海外で大波紋

2021年06月22日 16時38分

海外からは不可解な「酒販売問題」にも疑問の声が噴出
海外からは不可解な「酒販売問題」にも疑問の声が噴出

 東京五輪・パラリンピック組織委員会が、会場で観客への酒類の販売を認める方向で調整していることが、海外でも大きく波紋を広げている。

 米「USニュース」やカナダ「ナショナル・ポスト」、シンガポールの「ビジネス・タイムズ」はロイター通信を引用する形で「コロナウイルス感染拡大を防ぐため、バーの制限などに取り組むなかでの五輪アルコール許可は、日本で批判を巻き起こした」と速報。「政府が、住民の日常生活が正常に回復することより、大会開催を優先しているという認識のため、国民の怒りの的になっている」とあからさまな〝五輪優遇〟とも見られる措置に、日本中で大ブーイングが巻き起こっていることを報じた。

 また、中国の新浪体育なども速報。アルコール販売の理由について「組織委員会が酒類販売会社とスポンサー契約を結んでいるため」と報じた。中国ネット上では「コロナ禍で大型イベント中の飲酒は、居酒屋より恐ろしい。苦しむのは民衆だ」との声も。日本以外でも、組織委員会側の判断は理解に苦しむようだ。

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