バッハのことかぁー! 米紙がIOCを「太った猫」呼ばわりして猛批判

2021年06月12日 20時18分

IOCのバッハ会長(ロイター)

 米有力紙「ロサンゼルスタイムズ」が新型コロナ禍で東京五輪を強行しようとする国際オリンピック委員会(IOC)を「太った猫」と痛烈批判した。

 同紙は新型コロナの感染爆発のリスクがある東京五輪の開催を無意味と断罪。「大会は、名声を望んでいた日本の政治家のためのものだ。または、IOCの〝太った猫〟のためのものであり、彼らの利益が他のすべての人々の利益よりも優先されるべきであると信じている」と、独善的な日本政府や利益優先主義のIOCを独特の表現を用いて糾弾した。

 さらに「東京五輪はIOC、スポンサー、不動産開発業者、そして腐敗した政治家にとって巨大なビジネスだ。それが彼らの目的だ」とバッサリ。続けて「今年、数千人のオリンピック関係者が東京の高価なホテルのロビーを混雑させる」と皮肉った。

 また五輪後の〝負の遺産〟も指摘。「彼らが次の場所(五輪)に向けて出発した後、何のために建てられたのか分からない大きなスタジアムは、放棄された場所として残る」と大規模施設の後利用について問題提起した。

 マネーファーストを貫くIOCの姿勢は、まさに同紙の指摘通りと言えそうだ。

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