高野人母美が変顔写真で東スポに感謝

2014年10月16日 16時00分

高野(左)の右ストレートが炸裂

 6月にデビュー黒星を喫した“9頭身モデルボクサー”高野人母美(ともみ=27、協栄)が15日の再起戦(東京・後楽園ホール)を勝利で飾った。相手のドークマイパ・ソーデイントン(26=タイ)を圧倒。右を警戒されると、左のアッパーを突き刺し、連打で後退させる成長を見せつけ、4R1分59秒TKOで仕留めた。

 

 そんな高野が試合後、「感謝しています」と笑顔で語ったのが、本紙が6月の敗戦を報じた際に掲載した写真。カイ・ジョンソン(33=竹原&畑山)の猛打に高野の鼻が折れ曲がり、顔面は無残に“崩壊”。あまりにも痛々しい一枚だが、高野はこの写真を何度も見返し「ボコボコになるのは最後にしよう」と再起へのモチベーションに変えたという。「初めて会った子に『鼻が曲がってる子だよね』とか『鼻、大丈夫だったの?』と言われることがあった」(高野)と知名度向上にもひと役、買ったようだ。

 

 関係者は「本人は『額に入れて飾りたいぐらい』と言っていた。あの写真を見た人は『(高野は)ちゃんとボクシングをやっている』と思う」と補足する。

 

今回も前日計量で映画「アバター」のキャラクターに扮したが、かねて一部には話題先行と見る向きもあった。そうした声をかき消す役割も果たしたというわけだ。

 

 この日、高野の顔は傷ひとつなく輝いていた。これはこれで、やや寂しげな高野だが…有言実行を証明。

 

「敗れている分、倒したい気持ちがあります」とカイに再戦状を送りつけた。