日本障がい者バドミントン連盟は25日、東京パラリンピックの日本代表に6選手が内定したとを発表した。

 女子は里見紗李奈(23=NTT都市開発)、山崎悠麻(33=同)、鈴木亜弥子(34=七十七銀行)、伊藤則子(45=中日新聞)が選出。男子は梶原大暉(19=日体大)、村山浩(47=SMBCグリーンサービス)、が選ばれた。

 パラバドミントンは東京パラリンピックで初採用された競技。2019年世界選手権女子シングルス(WH1)金メダルの里見は、連盟を通じ「暗いことが続くかもしれませんが、私たちのプレーを見て少しでも皆さんの気持ち明るくすることができるように精一杯頑張ります。本番では最後まで笑顔で単複共に初代女王を目指します」などと意気込みを示した。