IOC最上位スポンサーの韓国サムスンが五輪キャンペーン本格化 東京開催を後押し

2021年05月23日 15時31分

サムスンは東京五輪開催を後押ししている(ロイター)

 国際オリンピック委員会(IOC)の最上位スポンサーの韓国電子機器大手「サムスン電子」が東京五輪キャンペーンを本格化させ、開催を猛プッシュしている。

 韓国メディア「ニューシス」は「サムスン電子が東京五輪を記念した『ギャラクシーS21 5Gオリンピックエディション』を6月に日本で発売する」と東京五輪仕様のスマートフォンの発売を報じた。

 同商品は7月の開幕に合わせて五輪モードを前面に打ち出した。「スマートフォンの背面にあるギャラクシーロゴの下には五輪の象徴である旗が配置されており、スマートフォンの側面フレームとカメラモジュールは、ゴールド色に仕上げられている。基本アプリのアイコンと壁紙、ロック画面などは、東京五輪に合わせて専用のテーマが適用された。包装パッケージも五輪エディションがデザインにカスタマイズされている」。東京五輪に向け、大々的なキャンペーンを展開する。

 また同メディアは「サムスン電子はIOCからオリンピック関連のグローバル独占マーケティング権を付与されるワールドワイドパートナーだ。1988年のソウル五輪から公式スポンサーとして参加しており、これまでの五輪でもスペシャルエディションを披露してきた」と指摘。最上位スポンサーとして、東京五輪の開催を後押しする構えだ。

 新型コロナ禍の深刻化で中止の世論が高まっているが、大スポンサーも開催強行をプッシュする動きを本格化させてきた。

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