
UNITEDジムへの移籍を申請している元3階級王者、亀田興毅(27)に対するJBC(日本ボクシングコミッション)のヒアリングが22日、都内で開催された。これに先立って、UNITEDジムの三好渥義会長へのヒアリングも行われ、この内容を元にJBCは25日に資格審査委員会を開催して移籍の可否を判断する。
亀田ジムが国内で活動できなくなった問題の発端は、昨年12月の次男大毅(25)の「負けても防衛」騒動。亀田プロモーション社長でもある興毅は「今日、冒頭に一連の問題について謝罪した」と話したが、ヒアリングに立ち会ったJBC関係者は「ノーコメント」と、温度差があるのが、気になるところだ。