3連覇に立ちはだかる欧州女王…RENAの無敵神話崩壊か

2014年08月02日 11時00分

シーザー会長はRENAの敗北を予想(右はシモーネ)

 シュートボクシングのシーザー武志会長(58)が1日、絶対女王・RENA(23)の無敵神話崩壊を示唆した。

 RENAは女子の祭典「Girls S―cup」(2日、東京・代々木YAMANO HALL)の世界トーナメント3連覇がかかる。この日の前日会見でRENAは「女子が輝ける舞台ですが、私の舞台だと思ってる。私がいる以上、誰にも(主役の座は)渡さない」と貫禄を漂わせた。

 V大本命であることに変わりはないが、シーザー会長は「ハーフハーフ」と番狂わせを予想。しかもまさかの1回戦敗退もあり得るという。

「相手は強いし、パワーもあって体も大きい。前に出てこられたらRENAもカッとなる。そうなれば打ち合いになってしまう」。初戦の相手となるWKC欧州女子フライ級王者のシモーネ・ドーメレン(30=オランダ)は初出場ながらデビュー以来15戦全勝で7KOの戦績を誇る。打撃戦に持ち込まれれば、一撃KOされる危険が十分あるというわけだ。

 仮に突破できても、難敵が続く。過酷なワンデー・トーナメントに参加する8選手中、RENA以外は海外の強豪勢。シーザー会長は「数少ない女子が輝ける舞台だからみんな貪欲だよ。おカネも名声も欲しいからね」。9連勝中のRENAは高すぎるハードルをクリアできるか。