斎藤佑樹「二軍の球場は暑いっす」

2012年08月04日 18時00分

 不振で二軍調整中の日本ハム・斎藤佑樹投手(24)が、ファームでの登板を前に頭を抱え込んでいる。斎藤は「一軍の打者なら抑えられる投球でも、下の選手には打たれることもあると思うんです。あと、不振の原因も一軍の打者に投げないと感覚は得られないと思うし…。結果にこだわって抑えるしかないんですけど」と打ち明けた。

 

 斎藤の最大の持ち味は打者との駆け引きのうまさ。自身を見下す一軍打者をギャフンと言わせることはあっても、一軍を目指して血気盛んな二軍選手には通用しない可能性があるというのだ。

 

 また、こんな不安もあるとか。「鎌ケ谷もそうですけど、戸田はかなり暑いっすよ。やばいっす」と顔をしかめる。

 

 登板予定のイースタン・ヤクルト戦(11日)が行われる戸田は河川敷で内野は人工芝。そのため夏のマウンドは体感温度が40度以上になることも珍しくない。

 

 とはいえ、甘いことは言っていられない。「一軍の環境が一番いい。(二軍には)いるべきではないし、いたいとも思わない」と自分に言い聞かせるように語った。果たして斎藤は指揮官を納得させられるか。