森喜朗会長への批判止まず 女性蔑視発言を受け組織委が声明発表「レガシー残すよう取り組む」 

2021年02月08日 00時52分

進退が問われる森喜朗会長

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、森喜朗会長(83)が女性蔑視発言をし、世界中から批判の声が相次いでいる件を受け、公式サイトに「東京2020大会と男女共同参画(ジェンダーの平等)について」と題する声明を掲載した。

◇以下全文(原文ママ)

  弊会の先週の森会長の発言はオリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切なものであり、会長自身も発言を撤回し、深くお詫びと反省の意を表明致しました。

「多様性と調和」は東京大会の核となるビジョンの一つです。ジェンダーの平等は東京大会の基本的原則の一つであり、東京大会は、オリンピック大会に48・8%、パラリンピック大会では40・5%の女性アスリートが参加する、最もジェンダーバランスの良い大会となります。

 私どもは、改めてビジョンを再確認し、引続き、人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治、障がいの有無など、あらゆる面での違いを尊重し、讃え、受入れる大会を運営します。ビジョンを追求しながら、多様性の調和、持続可能性、復興に重きを置き、大会後の社会の在り方にもレガシーを残すように取り組んで参ります。

 引き続き、コロナの感染状況にも注視しつつ、対策に万全を期し、安全安心第一の大会とするべく準備を進めて参ります。

【関連記事】

関連タグ: