森会長「必ずやる」発言に世界がドン引き ルールブックもあおりで大不評 

2021年02月04日 05時15分

森喜朗五輪組織委会長

 東京五輪・パラリンピック組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)などが作成した選手ら関係者の行動規範をまとめたルールブック(プレーブック)の初版が3日、公開された。

 海外でも報道されたが、大会組織委員会の森喜朗会長(83)が「新型コロナウイルスがどんな形になろうと、必ずやる」と発言した直後とあって、印象が良くない。

 ルールブックでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公共交通機関の使用禁止やレストラン、バーなど繁華街への外出禁止、不必要な身体接触の禁止、またマスクの着用、応援では歌や声を出さず手を叩くこと、などが挙げられている。

 世界各国では現在も各種スポーツイベントが同様の感染防止対策にのっとり開催されている。

 ルールブックもこれらを参考にしており、決してとっぴな案ではない。しかし「ルールブックは森会長の『必ずやる』発言後に公表された」と報じた英デーリー・メール紙のコメント欄は不評の嵐。「そこまで固執しなくても」「最近聞いた一番おかしな話」「拍手だけって北朝鮮みたいになるの?」「キャンセル。2024年に東京でやればいい」。世界でドン引きされた森発言のとばっちりを受けているようだ。

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