バレーボール男子日本代表のエース・石川祐希(25)が所属するミラノは27日(日本時間28日)、イタリア杯準々決勝で強豪トレンティーノに0―3で敗れ、準決勝進出を逃した。

 敵地での一戦で、石川は3試合ぶりのスタメン出場。アタック決定率58%でチーム最多の11得点をマークし、守備でもチームに貢献したが、勝利は奪えなかった。

 石川は「個人のプレーとしては悪くなかったと思うが、負けてしまったので反省を生かし、次の試合に臨んでいきたい。後はリーグ戦しか残っていない。リーグ戦でしっかり結果を出したい」と前を向いた。