日本ボッチャ協会は13日までに、世界ランキングなどを基準に選考した東京パラリンピック代表の追加内定選手を発表した。

 日本には個人、団体戦合わせて10選手の開催国枠が与えられている。すでに、BC2広瀬隆喜(36=西尾レントオール)、BC1中村拓海(21=愛徳福祉会)、BC3河本圭亮(22=東郷町施設サービス)、BC4江崎駿(19=法大)の4選手が代表に内定していた。

 今回、新たにBC1藤井友里子(48=アイザック)、BC2杉村英孝(38=伊豆介護センター)、BC3高橋和樹(41=フォーバル)、田中恵子(38=石川県協会)、BC4(運動機能障がい)古満渉(35=広島市役所)の5選手が内定した。

 BC4の残り1枠については、国際クラス分け再判定を受けた後に内定選手を発表する予定となっている。