【スケートボード】四十住さくら 意外な特技とスケボー愛

2020年12月07日 11時15分

軽快な滑走を披露する四十住
軽快な滑走を披露する四十住

 スケートボード・パーク女子で東京五輪金メダル候補の四十住(よそずみ)さくら(18)が深い“スケボー愛”を語った。東京・渋谷区の宮下公園内スケート場で行われた「マルチカメラ映像サービス実証実験」(6日)に参加し、滑走を披露。

「最初は難しかったけど、徐々にできることが増えてきて楽しかった」と笑顔を見せた。今年は新型コロナウイルス禍で不自由な活動を強いられた。それでも「パーク(練習場)が閉鎖されている時は、自分のできることで、コロナの早期終息の祈りを込めて千羽鶴を折ったりしていました。折り紙が得意なので」と意外な特技で前向きに乗り切った。

 先月には和歌山県の自宅近くにプライベート練習場の「サクラパーク」が完成し、練習環境も整った。7月に腰を負傷した影響で現在は基礎練習中心。「日によって朝練習で3時間、さらに夕方から夜にかけて練習しているので1日7~8時間は練習しています」とスケボー漬けの毎日だ。

 今も五輪予選など大会の日程は未定だが、不安や焦りはない。「支えてくれた両親に五輪メダルを掛けてあげたいという気持ちはあるけど、自分の中では五輪がすべてではない。その先も大会は続く。私はただスケボーが好きなので、乗っているだけで満足です」ときっぱりだ。

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