【スポーツクライミング】メダル候補・野中が祭典への思いを吐露「五輪を目指してこの4年間をやってきた」

2020年11月22日 17時10分

イベントで五輪への思いを語った野口啓代(左)と野中

 スポーツクライミング女子の野中生萌(23=XFLAG)が東京五輪への思いを口にした。

 現在、国内外で新型コロナウイルスの感染者が急増中。東京五輪の開催に暗雲が垂れ込めているが、15日に来日した国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(66)は「観客を入れての大会開催は可能」との見方を示している。

 22日に都内で行われたスポーツクライミングのイベント後、取材に応じた野中は「東京五輪を目指してこの4年間をやってきたので、やってほしいという思いが強い。バッハ会長の気持ちを聞けてうれしい」と心境を述べた。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が18日、開会式について「選手の意向も聞いた方がいいのではないかという提案をした」と話した点にも触れ「やってほしい。やっぱすごいって聞くし、テレビで見ても盛り上がるので、できたらいいなと思う」と語った。

 現在は、新しい様式の中で練習に励んでいるものの「大会がないので、逆に練習に集中できてバランス良くできている」と納得の表情。延期となった来夏の大一番に向け、心の炎は燃え続けているようだ。