【ソフトボール】〝ソフト界の大谷〟藤田倭はプラス思考 五輪延期も「やるべきことは同じ」

2020年11月20日 17時51分

二刀流で期待の藤田倭

 延期をプラスに変える! 強化合宿中のソフトボール女子日本代表で〝二刀流〟として活躍が期待される藤田倭(29=太陽誘電)に迷いは見られない。

 今夏に行われる予定だった東京五輪は、コロナ禍の影響でまさかの1年延期に。さらに、日本リーグも5か月遅れの開幕となった。

 それでも、藤田は20日のオンライン会見で「前半戦がなくなったことで、すごく練習する時間が増えた。打撃に使う日と投球に使う日を細かく分けることができたので、投球練習をする時間ができた」と充実の表情。「コントロールや制球力がいい状態で(日本リーグの)開幕戦を迎えられたと思う」と手応えを口にした。

 大一番に向けては「自分は五輪を経験していないし、待っている側だった。1年延びたことで、また今までやってきたことを積み重ねられるチャンスになったと思う。ネガティブに考えるのではなく、前向きな方にとらえていきたいとシーズンを通して思っている。気持ちの変化は多少あるが、やるべきことは変わらないので、来年に向けて準備していきたい」と気合は十分だ。

 かねて宇津木麗華監督(57)も期待を寄せる〝ソフトボール界の大谷翔平〟が、金メダルのキーマンになりそうだ。