【ソフトボール】北京五輪金メンバーの峰が語る エース・上野の〝スゴさ〟とは?

2020年11月20日 17時17分

北京五輪で宿敵・米国を下し金メダルを獲得。エース上野㊨と抱き合う峰。まさに世界一の名コンビだ(2008年)

 強化合宿中のソフトボール女子日本代表・峰幸代捕手(32=トヨタ自動車)が、不動のエース・上野由岐子投手(38=ビックカメラ高崎)の熟練した投球術について語った。

 北京五輪では上野とバッテリーを組み、金メダル獲得に貢献。峰は2014年に一度現役を退いたが「上野さんの球をもう一度捕りたい」と、再び選手として五輪を目指すことを決意した。

 20日のオンライン会見では、2月のグアム合宿で上野のボールを久々に受けたことを明かした。その中で「(上野は)プレーヤー自体としては変わりないが、投げているボールの質がちょっと変わっている。海外のトップ選手と対戦するときは、いかにバットの芯を外すかが大事になってくる。ボールをどこに、どのタイミングで動かすかとか、そういう細かい部分を詰めて練習している」と、改めてレベルの高さを実感したという。

 当然、東京五輪でも共闘が期待されるが、代表に入れる保証はない。来夏に向けて「いかに(宇津木麗華)監督(57)の戦略に合った選手になれるか。自分自身がもっと成長して、監督に求めるプレーヤーになれるかどうかだと思っている。合宿を通じて監督の一言一言をこぼさずに聞いて『こいつは使える』って思われる選手になっていきたい」と力を込める。

 もう一度金メダルを獲得するために。ベテラン捕手の新たな挑戦が始まった。