IOCバッハ会長が15日に来日 滞在中は選手と面会する見通し

2020年11月12日 10時03分

IOCバッハ会長(ロイター)

 国際オリンピック委員会(IOC)は11日(日本時間12日)、トーマス・バッハ会長(66)が15日から18日まで4日間の日程で来日すると発表した。新型コロナウイルスの影響で来夏への延期が決まってからは初の来日。滞在中は菅義偉首相や大会組織委員会の森喜朗会長、東京都の小池百合子知事らとの会談が見込まれている。

 新型コロナウイルス感染者が再び増加していることもあり、五輪開催中止を議論するとの予測も出ていたが、バッハ会長はオンライン形式での理事会後の記者会見で「中止の議論はしない」と断言。滞在中は選手村や国立競技場を見学して選手と面会する見通しで「(訪日は)とても重要だ。選手や全ての参加者に(開催への)さらなる自信を与えられる。日本国民には安全な五輪に向けて全力を尽くしているとのメッセージを伝えたい」と訴えた。