【パラ競泳】富田宇宙が10か月ぶりレース「本当に長かった」

2020年11月07日 17時14分

 2020年度第1回強化育成合同合宿兼秋季記録会(7日、宮城・総合運動公園セントラルスポーツ宮城G21プール)、東京パラリンピックでのメダル獲得が期待される富田宇宙(31=日体大大学院/EY Japan)が男子400メートル自由形(S11)に出場した。

 今年1月以来、約10か月ぶりのレース。「本当に長かった。レース感覚がつかめないところからの手探りの中でのレースになった」と苦笑いを浮かべながらも「本当に多くの方のご協力があって、こういう記録会を開催することができた。WPS(世界パラ水泳連盟)公認大会という緊張感の中でレースをさせていただいたことはありがたい。レースができる喜びを味わうことができた」と感謝の言葉を口にした。

 レースについては「泳ぎ終わってまだ余力があったので、もっと上手く泳げればよりいい記録を残せると思う。僕の感覚としてもいい泳ぎができた手応えはあるので、もう1段、もう2段しっかり自分を追い込むような泳ぎ方をレースの中で作っていければ、十分に上の記録を目指せるような成長を確認することができた」と充実した表情を浮かべた。

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