「キム・ヨナだけ点数が厳しい」韓国メディア負け惜しみ連発

2014年02月21日 10時31分

金メダルのソトニコワを見つめるヨナ

【ソチ五輪】フィギュアスケート女子でバンクーバー大会に続く五輪連覇を狙ったキム・ヨナ(23、韓国)が銀メダルに終わったことを受け、韓国メディアからは不満の声が続出した。

 中央日報(電子版)は「ロシアのホーム観衆の応援の声が雰囲気を刺激し、(金メダルの)ソトニコワは演技に比べて過分ではないかと思うほどの点数でSPに続き、フリーでも好成績を出した」と報道。その中でMBC(韓国文化放送)のチョン・ジェウン解説委員は「キム・ヨナだけが点数が厳しいのは理解できない。ヨナが後半に跳んだダブルアクセルに加点がもらえず、ソトニコワは理解できないほどの加点を多くもらった」と異議を唱えた。

 またSBS(ソウル放送)のパン・サンア解説委員は「SPで(1位の)ヨナは正当に(点を)もらえなかった。その差(SPで2位のソトニコワとの点数差)があまりなかったことが影響した」と前日のSPの採点に不満を示した。

 KBS(韓国放送公社)のピョン・ソンジン解説委員は「キム・ヨナが負けたのではなく、ロシアが勝っただけだと考えればいい。ソトニコワは全然うらやましくない。ソトニコワは漁夫の利で(金メダルを)得た」と負け惜しみに近い発言を重ねた。

 ヨナの金メダルを確信していた韓国にとってはショックな結果。採点にイチャモンをつけるしかないほど、敗戦を素直に受け入れられないようだ。