【東京五輪・パラリンピック】有明体操競技場が木材利用優良施設コンクールで「環境大臣賞」

2020年10月30日 18時58分

有明体操競技場

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日、来年夏に延期された東京五輪の体操およびパラリンピックのボッチャの競技会場として25日に完成した有明体操競技場(東京・江東区)が、今年度の木材利用優良施設コンクール(主催=木材利用推進中央協議会、後援=農林水産省、国土交通省、環境省)で「環境大臣賞」を受賞したことを発表した。

 同コンクールは木材の拡大と利用に貢献した施設を表彰すべく1993年に創設。今回受賞した有明体操競技場は「湾岸エリアに浮かぶ木の器」をコンセプトに建設され、東京大会に向けて新設した会場の中で最も多い約2300立方メートルの木材が使用されている。鉄骨のない全長約90メートルのアーチ状屋根が採用され、会場の中央に柱が一本もないないシンプルな大空間。選手と観客が一体となって木の温もりを感じることができる。