【パラリンピック】28日でパラ開幕まで300日 パワーリフティング山本が子供たちに決意表明

2020年10月29日 12時00分

パラサポオンライン講習に登場した山本恵理(日本財団パラリンピックサポートセンター提供)

 日本財団パラリンピックサポートセンターが主催する「あすチャレ!ジュニアアカデミー」が28日に行われ、パワーリフティング女子55キロ級で東京パラリンピック出場を目指す山本恵理(37=日本財団パラリンピックサポートセンター)が、神戸・本庄小学校の4年生(139人)にオンライン授業で交流を深めた。

 28日は東京パラリンピック開幕300日前という節目の日。授業内では、山本自身の経験を子供たちに熱弁し「タダで海外に行けるよ」と説明された一言でパラリンピックを目指したというエピソードを明かした。一度はケガで夢を諦めたが、4年前にパワーリフティングに出会い、再びパラへの挑戦がスタート。甲状腺の疾患で8月末から約2か月練習ができなかった時期があったものの「必ず東京の舞台に立てるよう、質と目的をさらに明確にしたトレーニングを意識していきたい」と意気込みを示した。

 また「コロナ禍で『我慢している』行動 できなくて「もやもや」すること」についてのグループワークを実施。子供たちから多くの意見が飛び交う中で、山本は「工夫すれば生活はできる。どうやったら工夫できるか考えてほしい」とアドバイスを送った。