葛西 吉兆の金ヘルメットで羽ばたく

2014年01月25日 16時00分

 スキージャンプのW杯札幌大会(25、26日、大倉山ジャンプ競技場)の公式練習が24日行われ、葛西紀明(41=土屋ホーム)は五輪用の新ヘルメットを初披露した。

 

 これまでは「神風」の文字がデザインされたヘルメットを使用していたが、五輪では文字の使用が規制されるため、新型ヘルメットには、金色の朱雀を描いたという。葛西によると「四神」(青竜、白虎、玄武、朱雀)の中で「唯一、羽があって飛びますから」。

 

 そんな葛西は大会に向け「W杯のランキングを上げたい。上位で飛べれば、ソチでメダルの可能性も広がると思う」という。今大会で2日連続の表彰台なら3位以内。さらに2連勝なら首位に立つ可能性もある。文句なしの優勝候補の一人としてソチ五輪に向かうためにも、大事な試合と位置づけている。

 

「最近(の愛称)はレジェンドですからね」と笑い飛ばす葛西に神風は必要なし。朱雀とともに羽ばたくはずだ。