沙羅金メダル大丈夫!橋本聖子団長も太鼓判

2014年01月24日 16時00分

高梨は欧州遠征からソチ五輪へと続く金メダルロードに出発した

 沙羅ちゃんは大丈夫。スキー・ジャンプ女子のエース、高梨沙羅(17=クラレ)がソチ五輪日本選手団の橋本聖子団長(49)から金メダル獲得に太鼓判を押された。

 

 ソチ五輪に向けて22日に出発。五輪前にはW杯4戦や個人3連覇のかかる世界ジュニア選手権(28日開幕、イタリア・バルディフィエメ)を転戦し、2月4日にソチ入りする予定だ。

 

 ここまでW杯は9戦8勝と独走。ソチでは日本勢が出場する全競技の中で金メダル候補の筆頭となっている。最大のライバルで“もう一人のサラ”ことサラ・ヘンドリクソン(19=米国)の復帰は23日にも発表される見込み。高梨は「憧れの人が復帰してモチベーションが上がるし、同じ試合に出られるのは幸せ」と対決を歓迎した。

 

 だが、五輪出場はもちろん初めて。W杯や世界選手権と違い、独特の雰囲気や日本国民の期待により、想像を絶する重圧がかかる。しかし、冬季4度、夏季3度出場し、五輪を知り尽くす橋本団長は「初出場で期待がかかってるっていうのは、非常に重たいものがある」と前置きしつつも、高梨の強靱な精神力を評価。「彼女は慎重な部分と、積み重ねてきた体得したものが備わっている。ただの17歳ではない。やってきた内容が濃いからこそ、ちゅうちょすることなく、思い切っていけるんじゃないかと思います。それが彼女の強みですよね」と断言した。

 

 高梨は「(五輪では)今まで支えて応援してくださった皆さんに、感謝の気持ちを伝えて飛びたい」と恩返しのVジャンプを約束。“五輪の鉄人”からのゲキが、小さな体をさらに奮い立たせそうだ。