【車いすバスケ】男子日本代表主将・豊島英 コロナ禍をプラスに「結果を出すってことが可能になった」

2020年10月08日 18時02分

オンライン取材に応じた豊島英

 車いすバスケットボール男子日本代表主将の豊島英(31=宮城MAX)に悲観する様子は見られない。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東京五輪・パラリンピックが史上初の1年延期に。8日のオンライン取材では「2020年に目標設定をしていたので、そこは(延期は)残念だった」と本音を吐露。それでも「中止にならなかったことによって、また1年トレーニングを積んで、目標設定をし直して、そこで結果を出すってことが可能になったので、そこは前向きに捉えていけた」と語った。

 代表チームは7月から活動を再開したものの、決して万全な状態とは言えないことから「まずは試合勘を取り戻したり、メンバーとの連携を高めることを意識した」。今後の課題としては「『このチームで最後勝ち切ることができない』って言われているので、勝ち切るために何をするか。最後の最後に集中してできるような、そして勝ちにつなげられるようなところが僕にとっての課題」と〝勝ち切ること〟をテーマに掲げた。

 表彰台の頂点へ立つために。主将が中心となって一歩ずつ金メダルへの道を切り開いていく。