日本サッカー協会・田嶋会長が東京五輪開催へ強い意欲「絶対やるぞという雰囲気が湧き出ていた」

2020年09月15日 22時17分

田嶋幸三会長

 日本オリンピック委員会(JOC)副会長を務める日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が、来夏の東京五輪開催に強い意欲を見せた。

 15日の東京五輪組織委員会の理事会後にオンラインで取材に応じた田嶋会長は「今までとちょっと違ったのは『絶対に来年五輪やるぞ』という雰囲気がみんなから湧き出ていた。みんなが一致団結しましょうと。経費削減をどうするか、選手のモチベーションを高めるために、どう継続して鼓舞していくか話し合いが行われ、非常にポジティブな組織委員会だった」と語った。

 新型コロナウイルスの感染は日本で拡大が抑えられている一方で、世界を見渡せば再拡大している国や地域もあり予断を許さない状況が続いている。日本でも冬に向けて感染爆発が懸念されており、来夏の五輪開催については世論が二分されている。

「なかなか世の中の気持ちが『やらないだろう』とか『こんな時にやるのか』とかネガティブな意見があった。だが先日コーツ副会長が『五輪はやるんだ。新型コロナを克服した五輪としてやるんだ』と言ってくれて我々も勇気づけられた」と強調。

「来年の7、8月に向けて様々なことを考えながら我々はやっていく。ワクチンや様々な薬の開発も進んでいる。そういうことも合わせて我々は、開催することを(前提に)やっていかなければいけない」と力を込めた。

 JOCは東京五輪開催へ一枚岩で進む構えだ。