【パラリンピック】24日で開幕まで1年 JPC河合委員長「開催できることを信じ、一歩ずつ進んでいきましょう」

2020年08月24日 16時14分

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された東京パラリンピックの開幕まで24日でちょうど1年。日本パラリンピック委員会(JPC)の河合純一委員長(45)がアスリートに向けて動画メッセージを寄せた。

 冒頭で「いまだ新型コロナウイルス感染症の余波は続いており、まだまだ落ち着かない日々を過ごしていることと思います」と語った上で「8月3日には、来年の大会日程が従来の日程とほぼ同じであると組織委員会から発表がありました。このことで、みなさんが競技の本番日に向けて準備を進めていく指針が整ったのではないかと思っています」と期待を寄せた。

 ただ、国際大会の開催メドが立っていないことから「これまでのようにゴールを見据え、マイルストーンを設定し、逆算しながらトレーニングすることは難しく、本当に苦しんでいると思います。だからこそ、今自分にできることを着実に積み上げていってください。その積み上げが本番時の確固たる自信につながっていくと思います」とエールを送った。

 最後には「1年後希望の炎は国立競技場にともされ、共生社会の象徴であり、人間の可能性の祭典である東京パラリンピックが世界的な困難を克服した証しとして開催できることを信じ、一歩ずつ進んでいきましょう。この困難な状況をみなさんのあふれるエネルギーで共に超えていきましょう。『超えろ、みんなで』」と決意を述べた。