【パラ水泳】東京パラリンピックあと1年で開幕 有力選手が意気込み 

2020年08月22日 19時38分

山口(左)と東海林(ともに日本身体障がい者水泳連盟提供)

 日本身体障がい者水泳連盟及び日本知的障害者水泳連盟は、東京パラリンピック開幕1年前を目前に控えた22日にオンライン会見を実施。出席した有力選手らがコメントを発表した。

 東京大会が来夏に延期となったことで、24日に2度目の大会1年前を迎える。昨年の世界選手権を制した山口尚秀(19=四国ガス)、東海林大(21=三菱商事)はすでにパラリンピックの代表に内定済み。山口は「延期になってから気持ちが遠くなったこともある」と本音を口にしながらも「今できることを一つ一つこなしていく。自分が保持している(100メートル平泳ぎの)世界記録を更新したい」と気合は十分。東海林も「1年延期はプラス。今年の開催だったら、自分の実力が足りない状態で臨むのかなと不安に思っていた。メンタルとか基礎体力を補える時間が増えた。少しは息抜きしながら練習をやっている」と気持ちを切り替えている。

 5大会連続のパラリンピック出場を目指す鈴木孝幸(33=ゴールドウイン)は「自分の可能性を信じてレベルアップできるようにトレーニングしていきたい。金メダルという目標を変えずに、来年に向けて頑張っていきたい」と意気込みを示した。