「濃厚接触」でコロナ陽性 飛び込み五輪代表・寺内健 

2020年08月03日 15時30分

飛び込み男子代表の寺内健

 来年夏の東京五輪代表が決まっている飛び込み男子の寺内健(39=ミキハウス)が3日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたことが所属先のミキハウスから発表された。

 同社によると、寺内は7月25日に咳などの初期症状が出てから自宅待機。同31日にPCR検査を実施し、8月1日の夜に陽性とされ、同2日から入院した。27日に37・2度、28日に37・5度の発熱があり、入院した2日からも再び発熱。咳の他に倦怠感、味覚・嗅覚の異常があったという。

 また、直近2週間の行動履歴に関して「練習以外は必要な買い物など外出は最低限にとどめていた」としているが、24日のプール練習後に知人1人と接触。知人は29日にPCR検査、翌30日に陽性と判定され、寺内は「知人の濃厚接触者」としてPCR検査を実施していた。

 現在、寺内は発熱の症状に加えて、味覚・嗅覚に異常があり、入院して体調回復に努めている。同社は「寺内の行動は全て保健所に報告しております。保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定をし、順次PCR検査を実施しております。また、保健所指定の濃厚接触者ではなくとも、寺内と最終接触日から2週間経っていない弊社社員は自宅での健康観察の指示をしております」としている。

 現時点で寺内の接触者に発熱等の体調不良者はなく、日本水泳連盟に陽性反応が出たことも報告しているという。同社は「今後は保健所の協力を仰ぎながら、新型コロナウイルス感染症対策を強化し、感染拡大防止に全力を尽くしてまいります」とコメントした。