【東京五輪】JOCが大規模アスリートミーティングを開催 沢野大地委員長「一堂に会して、意見交換できた」

2020年07月31日 19時36分

アスリート委員長の沢野大地

 日本オリンピック委員会(JOC)のアスリート委員会は、31日にオンライン上で、来夏の東京五輪を目指すアスリート等を対象にしたミーティングを開催した。

 19競技から61選手が参加し、一部の選手が現状について報告した上で、組織委員会から東京五輪・パラリンピックの準備状況の説明や質疑応答などが行われた。選手からは大会の簡素化や新型コロナウイルスのワクチンについての質問が飛んだという。

 アスリート委員会の委員長を務める陸上男子棒高跳びの沢野大地(39=富士通)は「簡素化に対して具体的な説明を聞けた。開催へどういう準備をするか聞けたのはいい機会だった」と振り返った。さらに「競技の枠を超えた中でアスリートが一堂に会して、意見交換や情報交換をできたのは非常によかった。ミーティングの中でもあらゆる選手からいろんなアイデアや意見をいただいた。アスリート委員会としても、実際にいただいたアイデアを実行できるような形をとっていきたい」と決意を新たにした。

 選手らの評判も上々で、新体操の17年世界選手権種目別フープで日本人42年ぶりとなる銅メダルを獲得した皆川夏穂(22=イオン)は「初めてアスリートミーティングに参加して、たくさんの競技の方々の意見や山下会長の話を聞くことができた。試合はない状態だが、自分ができることに全力で取り組みたい」と述べた。