【重量挙げ】5度目の五輪を目指す三宅宏実 ま五輪延期も「前向きに考えられるようになった」

2020年07月31日 19時22分

オンラインで現状を語る三宅宏実

 日本オリンピック委員会(JOC)のアスリート委員会は、31日にオンライン上で、来夏の東京五輪を目指すアスリート等を対象にしたミーティングを開催し、女子重量挙げのエースで2012年ロンドン五輪銀メダル、16年リオ五輪銅メダルの三宅宏実(34=いちご)が現状を語った。

 集大成となる5度目の五輪出場を狙っていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、五輪の選考に影響する国際大会が相次いで中止に。三宅は「五輪に関係する試合だったが、延期になってしまい、多くの人が戸惑ったと思う」と当時を振り返った。

 東京五輪の延期が決まった直後は「喪失感であったり、気持ちが切れてしまうことはあった」。それでも「日頃サポートをしてくださる方々が励ましてくれたので、前向きに考えられるようになった」と気持ちを切り替えた。

 自粛期間中も「自宅のリビングで練習する形だった。床が壊れないようにゆっくり落とす形でトレーニングをしていた」と体を鍛え続けた。

 現在は、時間制限はあるものの「6月からNTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)で練習ができるようになった」と再スタートを切っている。

 12月には全日本選手権が予定されていることから「そこに目標設定をして、前向きに取り組んでいきたい」と意気込みを示した。