ドリブルデザイナー岡部氏が評価「乾、原口はメッシになれる」

ベルギー戦でゴールを決めた乾(右=ロイター)

【ロシアW杯裏ネタ公開!<下>】 ロシアW杯決勝トーナメント1回戦で日本は、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位のベルギーから2点のリードを奪いながら、まさかの逆転負けで初の8強入りを逃した。

 それでも強豪国をあと一歩まで追い詰めた。MF原口元気(27=ハノーバー)の先制ゴールに、無回転シュートで決めたMF乾貴士(30=ベティス)の2点目は、日本が世界に近づく可能性も示したが、2人は偶然にもドリブルデザイナーの岡部将和氏(34)からアドバイスを受けていた。

 本紙でも同氏が2人にどのような助言を送ったのかを紹介したが、それを生かした乾と原口は大舞台での活躍につなげた。ただ岡部氏に言わせると、2人のドリブルスキルを世界ナンバーワンといわれるアルゼンチン代表リオネル・メッシ(31=バルセロナ)の領域にまで伸ばすことができるという。

「可能だと思います。どうしてかというとドリブルを突き詰めると全て具現化できて言葉で説明できるから。メッシのドリブルはなぜ抜けるのかも説明できます」。つまり理論化が可能なドリブルの動きを解析し、それを実際に体現できるようにトレーニングを積めば、日本人でもメッシになれるというわけだ。

 2人は現状に満足することなく岡部氏のドリブル理論を基にさらなる技術向上に取り組んでおり、2022年カタールW杯で“メッシ化”した最強ドリブルが見られるかもしれない。