【東京五輪】大会1年前に組織委・森喜朗会長がコメント「コロナ禍を乗り越えた人類の団結と共生の象徴として」

2020年07月23日 20時16分

森喜朗氏

 新型コロナウイルス感染拡大で来年夏に延期となった東京五輪の開催1年前となる23日、大会組織委員会の森喜朗会長(83)が以下のコメントを寄せた。

 史上初の延期となった東京2020大会について、大会の主役であるアスリートの皆様の気持ちはいかばかりであったかと思います。会場自治体やホストタウンの方々、最高峰の熱戦を楽しみにしていた子供たち、実に様々な方が支え、応援し、参画を予定していました。

 この難局において、アスリートは明日を見据えて鍛錬し、前線で社会を支える方々も日々闘っています。人々の連帯によって、この長いトンネルを抜けて世界中のアスリートが大会の舞台に集う、尊く純粋な喜びの瞬間、世界の人々はスポーツの持つ力に心を動かされ、励まされると信じています。

 本日、国立競技場にともった希望の光を胸に、新たな日常の下、大会がコロナ禍を乗り越えた人類の団結と共生の象徴として、末永く人々の記憶に残るものとなるよう、組織委員会は1年後の大会に向け、日々努力し、前に進みたいと思います。

 これからも、ぜひご協力をお願い致します。