【スポーツクライミング】楢崎智亜「世界でもこれだけの壁はなかなかない」練習拠点の充実で進化に手応え

2020年07月22日 15時17分

野口啓代の自宅に完成したクライミングウォールでリードの練習をする楢崎智亜(KDDI提供)

 スポーツクライミングで東京五輪男子代表の楢崎智亜(24=TEAM au)が22日、オンライン会見を開いた。

 スピード、ボルダリング、リードの複合で昨夏の世界選手権を制し「今年やりたかった気持ちはあった」と五輪延期については正直な気持ちを明かしたが「また一つ強くなってやろうと思った」とすでに気持ちは切り替わっている。

 コロナ禍の中、女子代表の野口啓代(31=同)の自宅に完成した3種類のウォールを拠点として練習は継続しており「世界でもこれだけの壁はなかなかない」と絶賛。続けて登れることで、競技間での重心の変化に対応しやすくなるという。

 23日で五輪開幕までちょうど1年。「金メダルの目標は変わらない」と力を込めた世界王者が頂点を目指し登り続ける。