内村放出はデーブとの確執が原因?
2012年06月30日 18時00分
【デスクと記者のナイショ話】
デスク:楽天はあの戦力でよく頑張っているよな。
楽天担当記者:そうですね。ただ、気になることも起きていまして。
デスク:何だよ。
記者:〝デーブ恐怖症〟とでも言いますか…。藤田一也内野手(29)との交換トレードでDeNAに移籍した内村賢介内野手(26)の放出理由が、大久保コーチとの確執だったとささやかれているんです。
デスク:穏やかじゃなさそうだな。
記者:キャンプから行ってきたアーリーワークで大久保コーチは全野手に「思いきり引っ張って本塁打を打て」と指示。選手には本塁打数のノルマが課せられ、クリアできなければ打つ球の量が増えるという練習をやっていました。そんな中、プロ通算でランニング本塁打1本の内村は「ボクはそんな打者じゃないから、本塁打なんて打てないですよ」とポロリ。これに大久保コーチがブチ切れたそうです。
デスク:目くじらを立てるようなことだとは思えないけどな。
記者:星野監督も内村にはレギュラーとして期待を寄せていましたが、その事件以降は干される日々で…。大久保コーチは早い段階から「あいつはレギュラーの器じゃない。レギュラー面するやつは使わない」とこぼしていたそうです。
デスク:コーチににらまれたら、監督に悪い情報を吹き込まれるケースもあるからな。それで選手たちはデーブを恐れているってわけか。まあ、内村には新天地で頑張ってもらおう。
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