日本トライアスロン連合が理事会 11月にお台場で日本選手権開催目指す

2020年06月24日 19時30分

 日本トライアスロン連合(JTU)は24日に臨時理事会を開催し、新型コロナウイルス終息を前提に、日本トライアスロン選手権を11月8日にお台場海浜公園海域および、周辺特設コースで行うことを第1目標に掲げた。JTUアスリート委員会の「日本選手権を開催してほしい」という意見を踏まえて決定に至った。

 プランBもある。コロナ禍の状況を見ながら8月上旬を目途にお台場開催を最終的に判断。仮に困難と判断した場合は10月17、18日に岐阜県海津市国営木曽三川公園で開催予定の各年代別日本選手権と併催することも決めた。

 JTUは「来年の東京五輪トライアスロン競技会場であるお台場で11月8日に日本選手権を開催し、スポーツの復活の価値につなげることが目標」としている。

 また、大会開催に向けた感染拡大の防止策も抜かりない。JTUが定めた「国内向け運営ガイドライン」に準じて「主催自治体、協力団体と連携しながら、地域の理解を得て一つひとつ丁寧に進めていく」という。

 トライアスロン界は早くから「再開」へ舵を切ってきた。コロナ禍で自粛ムードの5月中旬に国際トライアスロン連合(ITU)はドイツ・ハンブルク大会の再開を発表。6月に入ってJTUは男子個別トレーニングを再開させるなど、綿密なコロナ対策を施した上で他のスポーツの先陣を切って「リスタート」へ向かっている。