【バドミントン】フクヒロ前所属がコロナ禍で経営破綻…新チーム入団を発表「目標は金メダル」

2020年06月04日 16時22分

オンラインで入団会見を行った福島(下)と広田

 来年の東京五輪を目指すバドミントン女子ダブルス日本代表の“フクヒロペア”福島由紀(27)、広田彩花(25)組が4日、岐阜県のバドミントンチーム「丸杉Bluvic」入団オンライン記者会見を行った。

 これまで2人が所属していたアメリカンベイプ岐阜はコロナ禍により経営破綻。同ペアは今年4月下旬、今井彰宏監督(50)らとともに同じ岐阜を拠点とする株式会社丸杉を訪れ、チーム存続が困難になった旨を訴えたという。新チームを運営する丸杉の杉山忠国社長は「(前所属は)給料を支払えない状態が続いており一刻を争う事態のため、ぜひとも何とかしていただきたいとお願いされました」と経緯を説明した。

 新チームはフクヒロの他、今井監督、コーチ2人を含む総勢16人によって設立。前チームの練習環境とメンバーをそのまま継承する形となる。同ペアは2021年12月までの社員契約。福島は「いいチャンスと捉え、東京五輪でメダルを獲得できるよう再スタートしたい。不安はないです」、広田は「コロナで思うように練習できなかったけど、チーム全体を受け入れていただけるのでありがたい」(広田)と話した。

 なお、同ペアは1年延期となった東京五輪の代表選考レースを優位に運んでおり、順当にいけば出場は確実。広田は「2人の目標としては金メダル」と改めて抱負を語った。