2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、30代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日に陽性反応が確認され、現在は自宅で療養しているという。

 このことを受けて組織委は、接触のあった職員を自宅待機にし、感染した職員が勤務していたフロアを閉鎖。消毒するとした。

 政府の緊急事態宣言を受け、組織委は職員を原則在宅勤務としている。

 五輪組織委で感染者が確認されたのは初めて。