【空手】喜友名 満点「金」指令

2020年02月01日 16時40分

金メダル候補の喜友名(左)が練習を公開

 空手の形男子で東京五輪出場が内定している喜友名諒(29=劉衛流龍鳳会)が完全制覇を狙う。

 東京五輪の金メダル候補と目されている喜友名は「自分が目指しているところなので、あまりそこまでプレッシャーはない」と頼もしいコメント。今年初戦となったプレミアリーグのパリ大会決勝(1月26日)では28・68の高得点で優勝。7人の審判のうち1人から技術点、競技点ともに10点満点を与えられる偉業を成し遂げたばかりだ。

 師匠で劉衛流龍鳳会の佐久本会長は、愛弟子について「目標は30点、満点を取りたい」と“パーフェクト”を厳命。その上で「体操もフィギュアスケートも満点が出るのに、なぜ空手だけが28点台なのか。ひのき舞台で満点が取れないのがおかしい。私は何が何でも最高点を一緒に取っていきたい」と続けた。

 師匠の発言に喜友名も「どの大会でも満点を目指して。30点出せればいいと思っています」。いつものポーカーフェースを貫きながらも“満点金メダル”へ意欲満々だった。