【バドミントン】ナガマツペア「課題を見つけた」

2019年12月16日 18時40分

帰国したバドミントン日本代表(左から遠藤大由、渡辺勇大、桃田賢斗、永原和可那、松本麻佑)

 バドミントンのワールドツアーファイナルを終えた日本代表が16日、成田空港に帰国した。

 女子ダブルス世界ランク3位のナガマツペアこと永原和可那(23)、松本麻佑(24=ともに北都銀行)組は同1位の陳清晨(22)、賈一凡(22=ともに中国)組に敗れ、初優勝を逃した。

 予選リーグでは苦手とする韓国ペアに連勝。さらに、今季なかなか越えることができなかった準決勝の壁も突破した。永原は「攻撃が多く出せたときは相手に通用していた」と手応えを口にしたが、決勝では自分たちの攻撃的なバドミントンが影をひそめ、悔しい結果に終わった。それでも松本は「決勝はふがいなかったが、課題を見つけたのでコンディションを整えて頑張りたい」と前を見据えた。

 ただ、今大会の準優勝で東京五輪に一歩近づいたことは間違いない。世界ランク上位2組が手にする東京五輪の出場枠を同2位のフクヒロペアこと福島由紀(26)、広田彩花(25=ともにアメリカンベイプ岐阜)と同4位のタカマツペアこと高橋礼華(29)、松友美佐紀(27=ともに日本ユニシス)と争う中で、日本人ペア最上位に食い込んだ。

 さらに、タカマツペアは今大会に不出場だったことから、ポイント差を約7000点に広げることに成功した。それでも永原は「目の前の試合を戦うことが結果につながるので、ケガをせずに一試合、一試合戦いたい」と気を引き締めた。

 世界で勝つよりも難しいといわれる女子ダブルスの東京五輪の代表を巡る攻防。勝負が決まる来年4月末まで目が離せない。

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