【サーフィン】五十嵐カノア 毎日金メダルを考えてる

2019年09月06日 16時30分

五十嵐(右)は真っ白なスーツで登場。左は資生堂の大山グループマネジャー

 東京五輪の追加種目となったサーフィン男子の五十嵐カノア(21=木下グループ)が5日、ビーチクリーン活動に取り組む資生堂のアンバサダーに就任し、都内でイベントに出席した。日焼けした肌が“映える”真っ白なスーツで登場し「海を守ることは大切。次世代の子供たちのためにも海をきれいにしていきたい」と笑顔で語った。

 日本人の両親を持ちながら、米カリフォルニア州で生まれ育った。日本代表として五輪出場を目指すが「まずは代表に選ばれること。そして金メダルが目標。毎日のように考えている。プレッシャーはあるが『サーフィンで初めて金メダルを取ったのが日本人』というニュースを届けたい」と意気込む。

 五輪の国別出場枠は最大で男女各2人。代表権を獲得する上で優先度が高いのはプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)ランキングで上位にいること。5月のCT第3戦(インドネシア・バリ)でアジア勢として初優勝を飾り、現在ランク7位の五十嵐は別格とも言える存在だ。

 ビーチクリーンのアンバサダーとなり、気持ちを新たにした五十嵐は、このまま代表権を得る波に乗れるか。まずは凱旋出場する7日開幕のワールドゲームズ(WG=宮崎市)で勢いをつける。