東京五輪選手村完成イメージ図が公開

2019年08月06日 16時30分

組織委が公開した選手村完成イメージ図

 祭典にふさわしい“夢の村”が完成間近だ。2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は5日、五輪期間中に出場選手が宿泊する「選手村」の完成イメージ図を公開した。

 東京・中央区の東京湾岸エリアに広がる約44ヘクタールの総敷地面積に14~18階建ての宿泊施設21棟、約3800戸が収まる。日本食や地域特産物を活用した食事が提供されるカジュアルダイニング、フィットネスセンターなどが入った複合施設に加え、公園などの緑地もあり環境は抜群。さらに国際オリンピック連盟(IOC)の関係者が訪問した際の“玄関口”の役割を果たすビレッジプラザは、日本の伝統や文化を体感できるよう国産木材を使用。過去大会にならって雑貨店、ヘアサロン、郵便局、銀行などが入るとみられる。

 大会運営局選手村マネジメント部の北島隆部長(51)は「銀座まで約2キロという立地。リオ大会、ロンドン大会に比べて“都市型”でありながら、3方面が海に囲まれているのが特徴。素晴らしい環境なので選手も喜んでくれるでしょう」と魅力を挙げる。

 12月に建物が完成し、来年7月14日に開村。パラリンピック終了の同9月9日に閉村し、その後は賃貸、分譲として売り出される。