日本「スディルマン杯」中国に完敗し悲願の初V逃す

2019年05月26日 18時22分

 バドミントンの男女混合国別対抗戦「スディルマン杯」が26日、中国・南寧市で決勝戦が行われ、初優勝を狙った日本は中国に0―3で敗れて悲願を逃した。

 今年で16回目となる同杯は世界バドミントン連盟(BWF)が主催する2年に一度の大会。現在、男女ともに各種目で世界ランキング上位選手が数多く存在する日本勢は“史上最強軍団”との呼び声も高く、初Vの期待が高まったが、強豪・中国の前に屈してしまった。

 日本は第1試合の男子ダブルスを遠藤大由(32)、渡辺勇大(21=ともに日本ユニシス)のペアで落とし、第2試合の女子シングルスでも山口茜(21=再春館製薬所)が善戦しながら惜敗。後がない状況の中、第3試合の男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(24=NTT東日本)が登場。巻き返しを期待されたが、中国のエースで同2位の石宇奇(23)に激闘の末に敗れた。

 来年の東京五輪でメダルラッシュが期待され、新愛称「バード・ジャパン」として売り出している日本代表だが、その最大の敵が中国であることを改めて突きつけられた形だ。