バレンティンそっくりのアジャ・コング直撃

2011年09月16日 14時00分

 ヤクルトがセ・リーグ首位をひた走っている。14日の広島戦(マツダ)も2点を追う8回に打線が奮起。4点を挙げて7―6の逆転勝ちを収め破竹の8連勝と、10年ぶりの優勝へ向けてまっしぐらだ。リーグトップの得点力を誇る打線では、一時の不振から復調したウラディミール・バレンティン外野手(27)の存在が大。そんな主砲に「酷似している」と話題の日本最強の女子プロレスラー、アジャ・コング(40)が、本人に成り代わって?胸中を激白した。

 ――現在リーグトップの27本塁打。好調の原因は

 アジャ:バレンティンじゃねえって。

 ――ホームランを初めて打ったのはいつ

 アジャ:小学生の時かな。草野球でだけど。当時はピッチャーで4番じゃなきゃイヤって言ってたね。だからバレンティンじゃねえっての。

 ――野球との関わりは深い

 アジャ:生まれが立川だったから、小学生の時に西武ライオンズのファンクラブに入ってたんだよね。だからよく見に行ったりしていた。個人的にはデストラーデ選手が好きだった。外国人選手は大好きでしたね。

 ――いつごろからバレンティンに似ている自覚を

 アジャ:今シーズンの開幕直前くらいかな。教えてもらったんだよ。似ている野球選手がヤクルトスワローズに入ったって。それから結構言われてるよね。ネットでも何か他のチームのファンの人に「またアジャにやられた!」とか書かれたり。

 ――気分は

 アジャ:そんなに似てるかな?というのはあるけどね。今まで曙さんに似てるって言われたことはあって、自分でも曙さんが出ているプロレス雑誌を見た時は「あれ、こんな写真撮られたかな」と見間違えたくらいだった。バレンティンは曙さんほどは似てないと思うんだけど、でも写真を見ると、やっぱり似てるかな。まあ、自分に似ている人が活躍しているっていうのはやっぱりうれしいよ。負けないように頑張ろうと思うし(と言ってヤクルトミルミルを飲む)。

 ――今のアジャさんにとってバレンティンの存在は大きい

 アジャ:テレビでスポーツニュースなんかやっていたら、やっぱり見ちゃうし応援したくなるよね。だからスワローズがリーグ優勝してくれたらビールかけに参加したいし、できれば日本シリーズで始球式をしたい思いもあります。私も9月でプロレスデビュー25周年を迎えるんで、そんな年に自分に似ているバレンティンがいるチームが優勝してくれたら、それこそ二重の喜びだね。

 ――9月25日には41歳に。女盛りですが恋の方は

 アジャ:なんだよ関係ないだろ。

 ――バレンティンはどうか

 アジャ:イヤだよ! 自分と同じ顔の男は。鏡に向かって自分を相手にするようなもんだろ。親近感はわくけど、そんな気持ちにならないでしょう。家族愛みたいなものかな。

 ――あいにくバレンティンは妻帯者

 アジャ:先に言えよ。前から言ってるけど私のタイプは竹野内豊さん(ハート) いるだけでステキだしまだ独身ですし、狙い目は十分ある。何か奇跡が起こるかもしれないじゃない。スワローズなら、相川さんも渋くていいじゃないですか。独身で35歳。…ちょうどいいな。

 ――新たな犠牲者が

 アジャ:何? まあ、私は似ているって言われて光栄だけどバレンティン本人がどう思っているか気になるから、一度本当に球場にお邪魔したいですね。

☆ウラディミール・バレンティン=1984年7月2日生まれ。オランダ領アンティル・キュラソー島ウィレムスタッド出身。メジャー通算15本塁打。シアトル・マリナーズではイチローとともにプレーし、11年から東京ヤクルトスワローズ所属。

☆アジャ・コング=1970年9月25日生まれ。東京都立川市出身の女子プロレスラー。1986年9月25日にデビューして以来、日本女子プロレス界屈指の悪役レスラーとして活躍。得意技は裏拳。