A東京がBリーグ連覇 昨年に続き千葉を下す

2019年05月11日 18時07分

 男子プロバスケットBリーグのファイナルが11日、横浜アリーナで行われ、東地区3位から勝ち上がったアルバルク東京が同1位の千葉ジェッツを71―67で下し、2連覇を果たした。

 2戦先勝のチャンピオンシップ(CS)は1回戦と準決勝いずれもアウェーの戦い。CS準決勝を2連勝して中5日で臨んだ千葉に対し、A東京は3戦目までもつれて沖縄で7日まで試合が続き、コンディション面では不利と思われた。しかし、アレックス・カーク(27)と馬場雄大(23)が連続ダンクを決めるなど猛攻を見せ、千葉はたまらずタイムアウトを取る。

 リーグ戦で52勝8敗の勝率記録をマークした千葉も、エース・富樫勇樹(25)がこのクオーターだけで10得点の活躍を見せるなど、第1クオーターは15―16と食い下がった。

 だが、流れは変わらず、A東京は田中大貴(27)と竹内譲次(34)の日本代表コンビの3ポイント攻勢で、第3クオーターは29―12と圧倒。64―45と大量リードを奪った。

 ところが、第4クオーターに入ると開始から5分47秒間も無得点。千葉は富樫の3ポイントなどで5点差まで追い上げる。残り26・5秒、その富樫が3ポイントを決めて2点差に迫ると、1万2972人の観客のボルテージは最高潮になった。

 それでも、最後はカークがフリースローを確実に2本決めて勝負あり。オフェンスリバウンドを14本取るなど、リバウンド数で49―36と圧倒して“制空権”を支配したA東京が、昨年と同じカードとなったファイナルを制した。