バスケ男子BリーグCS準々決勝で千葉が先勝 2連勝なら思わぬ「収入減」の悩み

2019年04月28日 16時30分

 バスケットボール男子・Bリーグのチャンピオンシップ(CS)準々決勝第1戦(27日)で、千葉が富山を102―73で下した。立ち上がりは0―5とリードを許したが、エース富樫勇樹(25)の連続3ポイントなどで反撃すると、前半で4点リード。終わってみれば29点の大差をつけた。CSの準々決勝と準決勝は2戦先勝方式。富樫は「レギュラーシーズンを8連勝で終えて、ファイナルまで負けないで勝ち進みたい」と話した。

 天皇杯3連覇中の千葉はBリーグでも初優勝を目指して勢いを続けたいところだが、連勝すると意外にも千万単位の収入を失うことになる。

 昨年までのCSは1勝1敗となった場合、2戦目の直後に5分ハーフの「第3戦」を行っていた。それが今年から日を改めて通常の試合を行うことに。29日予定の第3戦はすでに7~8割が売れ、試合が開催されれば満員は確実だ。この日の観衆は5011人だけに、チケットが平均3000円としても1500万円の収入が見込める。

 ただ、試合がなければすべて払い戻し。営業的には3試合やりたいのが本音だが、万が一、足をすくわれては元も子もない。もっともこの日の富樫は5本の3ポイントをすべて決めるなど「プロキャリアでトップ3に入る出来」を披露。この勢いでチームをけん引していきそうだ。