【トランポリン】伊藤正樹 東京五輪前年に引退の胸中

2019年04月18日 16時30分

引退会見する伊藤

 トランポリン男子でロンドン、リオと五輪2大会連続出場の伊藤正樹(30=東栄住宅)が17日、東京都内で引退報告会見を行った。ロンドンでは4位、リオで6位に入るなど来年の東京五輪でメダル獲得が期待されていたが、腰痛に悩まされ「自分にプレッシャーをかけてやってきたが、今の立場ではメダルは取れないなと思った」と引退を決意したという。

 日本フェンシング協会の太田雄貴会長(33)が北京五輪で銀メダルを獲得して競技が注目されたように、トランポリンを認知してもらうためにもメダルへのこだわりは誰よりも強かった。このため東京五輪前年に第一線から身を引くことを「アホなタイミング」と自虐的に話す。

 それでも今後は「トレーニング方法やメンタル面のことも出し惜しみする必要はない」と自身の経験を周囲に還元するだけでなく、積極的にメディアに露出して普及に尽力するようだ。「中学生のころは野球もやっていたし、他のスポーツも好き。テレビはお笑い番組をよく見ていた」。トランポリンのイケメンエースにオファー殺到となるか?