【ジャンプ】葛西 22年・北京五輪“金メダルおこぼれプラン”

2019年04月12日 16時30分

イベントに出席した葛西

 ノルディックスキー・ジャンプ男子でソチ五輪個人ラージヒル銀メダルの葛西紀明(46=土屋ホーム)が11日、都内で開かれた磁気健康メーカーの新ブランド「コラントッテRESNO」の発表イベントに出席した。

 葛西は3月に終えたシーズンを振り返り、日本男子初のW杯個人総合優勝を成し遂げた小林陵侑(22=同)について「(所属先の)監督としては驚きやうれしい気持ちもあった」。その一方で「選手としては一緒に回っていたけど、悔しくて仕方なかった」と複雑な心境を明かし、自身は個人総合37位からの巻き返しを誓った。

 かねて“50歳まで現役”を掲げる葛西にとって2022年北京五輪は目指すべき大舞台。若手が台頭し「簡単にはいかないし、難しい状況。でも金メダルを狙いたい」と宣言するが、個人戦では小林陵もライバルの一人となる。ところが「(個人戦よりも)逆に団体戦で陵侑に取らせてもらいたいなと。『ちゃっかり金メダル(取りました)』みたいなことも考えている」。進化した愛弟子による“おこぼれプラン”を画策中だとか。

 ジャンプを心から愛するレジェンドは「モチベーションが下がるまでは続けたい」とし、再び五輪メダルを手にするまで不死鳥のように飛び続ける。