岩手県出身の陵侑がW杯総合V 師匠・葛西「夢や希望を与える事が出来たんじゃないか」

2019年03月11日 20時54分

 10日(日本時間11日)にノルウェー・オスロで行われたノルディックスキーのW杯ジャンプ男子個人第23戦で、小林陵侑(22=土屋ホーム)が残り5戦を残して総合優勝を決めた。土屋ホームの選手兼監督・葛西紀明は自身のブログを更新し、欧州勢以外の選手では初の快挙を果たした愛弟子を祝福した。

 前日、葛西は団体戦で小林陵らととも2位に入っており「昨日の団体戦もそうなんですが」と切り出すと「今日の個人戦で遂に!!愛弟子の陵侑が日本人初のワールドカップ総合チャンピオンに輝きました!!快挙ですよ!快挙!!やったぁ」と喜びを爆発させた。

 さらに「5試合残しての総合チャンピオン!!凄いとしか言いようがない。ホテルに帰って来てから熱く抱擁してやりましたよ!」と試合後の様子を報告した。

 11日で東日本大震災から、ちょうど8年がたった。「東北岩手出身の陵侑がこういった素晴らしい成績を残す事で震災の被害に遭われた方や、未だに仮設住宅で避難生活されてる方々に、元気・勇気・夢や希望を与える事が出来たんじゃないかと思います。本当に素晴らしい事です」とつづると、最後は「陵侑!おめでとう!!」と愛弟子を手放しで褒めて締めくくった。