【シュートボクシング】RENA 引退説の真相お話しします

2019年02月15日 16時30分

RENAは穏やかな表情で心境を語った

 シュートボクシングの“絶対女王”こと格闘家のRENA(27)が本紙の取材に応じ、現在の体調と胸中を明かした。昨年大みそかの「RIZIN.14」では試合前日に体調不良で倒れ、ドクターストップにより欠場した。果たしてリング復帰はあるのか。そして気になる“あの話”について、女王の口から語られたのは――。

 RENAが窮地に陥っている。昨年大みそかの出場を取りやめて以降、今後について言及しておらず、引退の可能性まで指摘されてきた。まずは「ただただ申し訳ないというのが一番でした。それと(試合のキャンセルは)一番自分が嫌なこと。それをしてしまったという自分へのガッカリ感というか、失望のような気持ちもありました」と反省の弁を述べた。

 一方で「リタイアはないです。このまま辞めるのが一番格好悪い」とキッパリ現役続行を明言し「復帰のメドは立てず、焦らず、ちゃんと体を整えてから復帰のタイミングは周りと相談して決めたいです」と慎重な口ぶりで語った。

 体調不良の原因については「ホルモンのバランスの問題ですね」という。現在は通院治療でコンディション回復に努めている。女子格闘界を背負い走り続けてきた体が悲鳴を上げたのは、昨年7月のことだった。

 1か月間で総合格闘技戦を2試合戦い「片頭痛とかもあって体がきつくなってきていたんですけど、あの2連戦以降、さらにひどくなってしまいました」と振り返る。つまりもともと大みそか決戦への出場には、黄信号がともっていたのだ。

 とはいえ、気持ちはすでに前を向いている。「今は何が自分に合うのかいろいろ(治療を)試している最中です。それで少しでも楽になったら、試合のことも考えたい。実は練習はもう再開しているんですよ。あんまり長期間(格闘技から)離れると今度は戻るのも大変になるので、その辺のバランスも考えながら」

 そんな最中、今月上旬には一部で年上男性との交際が報じられた。「デビューしちゃいましたね…」と苦笑いしつつも、交際の事実について「どうでしょう。ご想像にお任せします」と語るにとどめた。

 今後に向けて「ここからは無難な年にしたいです。とにかくまずはしっかり体調を戻すことに集中して。階級(を上げるかどうか)とかはそれからですね」。完全復活の日を目指し走り続ける。